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Simple and Worthy LIFE

シンプルライフ、時々贅沢。

サックサク生地のふんわりとろける絶品キッシュはやはりバターが命

いわずと知れた芦屋発の人気洋菓子店、アンリシャルパンティエ
たまたま銀座のサロン・ド・テ でランチをした際にいただいた
キッシュが絶品だったので、その秘密を探ってみました。

サクッふわっ!に感動。繊細キッシュ

サクっとしたクリスピーな生地は、さすがは洋菓子店というところ。
パイ生地系ではなく、サブレ系の生地で、
口に入れた瞬間、バターの香りがふわっと香ってとてもリッチで幸せな気分にさせてくれます。
そしてスフレのようにキメ細やかでふわっと軽いけれども
口に入れた瞬間、プリンのように舌にとろけるクリーミーな具。
それらが非常にマッチしていて、私的には今まで食べたキッシュの中で
最も繊細な美味しさを感じました。

この繊細さは、焼き菓子を得意とするアンリシャルパンティエならではなのでしょう。
そしてそのきめ細やかなこだわりは日本人の得意とするところ。
もちろん好みの問題でもありますが、
正直、パリで食べたキッシュよりも私としてはこちらのキッシュの方が美味しいと感じました。

 

美味しさの秘密はオリジナルバター

ヨーロッパへ旅行した際に
何げなくパンにつけて食べたバターに感動した人も多いのではないでしょうか。
そう、日本のバターとフランスのバターには大きな違いがあります。
私たち日本人が慣れ親しんでいるのは無発酵のバター、
しかしヨーロッパで一般的なのは発酵バターのです。

発酵バターは乳酸菌をバターの製造過程で加え、発酵させて作るもの。

無発酵のものより手間はかかりますが、その分美味しさに還元されるのです。

そして、アンリシャルパンティエではこの発酵バターを使っているのです。

日本でどうやって発酵バターを見つけたかって?

無ければ作ればいいんです。

 

気に入ったバターが無かったから作ってます

「本物のフランス菓子」をコンセプトに、本物のバターを追求し、
日本でフランスのようなバターを探したが、見つからなかったため
アンリシャルパンティエは自社で工場を作って理想のバターを作っているとのこと。
しかもフランスのバター名産地と同様の気候の北海道根釧の牧場の生乳を利用するという徹底ぶり。
手間のかかる難しい製法ですが、バター特有の風味が引き立ち、口どけもとてもなめらかになります。

 

バターへのこだわりぶりは品質管理の面からも伺えます。
アンリシャルパンティエの品質保証室の室長自ら、
年に数回品質チェックのために牧場を訪れているとのこと。
やはり一時情報である「現場」をみることの大切さを感じているようです。

 

飼料となる牧草、土壌までもが徹底的に管理されていて、
味に異変があった場合には土の性質まで辿ることもあるとのこと。

デパ地下などでは色んな場所でアンリシャルパンティエのフィナンシェを買えますが、

どこで買っても同じクオリティを出すためのこだわりですね。