【シンプルライフ】どこで売るのが得?書籍を一括整理するオススメ処分方法
母親からの依頼により、実家の本を300冊くらい整理しました。
本当は大晦日までにやっておくべきだったのですが、
気づけばすっかり年が明けてしまいましたが。
管理費と減損を考慮して、本はどんどん売る!
モノはできるだけ少なく!とは思っても、
本って結構愛着あったり、いつか読むかもって思ったり、
なかなか捨てられませんよね。
うちの実家もそんな感じで整理しきれず何百冊も溜め込んでました。
本を置く場所って結構スペースとってませんか?
本棚や段ボールが無くなったら、部屋はどれだけ広くなりますか?
そのスペース分が本の管理費だと考えた場合、
何百冊もの本を置いておくことによる1年毎のコストは結構な額になりますが、
それだけのコストをかけてでも必要なものですか?
また、読んだ直後の本を販売したらかなり高額になりますが、
年を経る毎に価値が下がっていきますよね。
2度買う本がいくつかあったとしても、
トータルではかなりのプラス収支になるはずなのです。
今回の私の古本処分方法の基準
大量に色んな本があったので、カテゴライズして処分方法を分けました。
CtoCで一番便利で高額取引ができるのはamazonマーケットプレイス。
amazonで中古書籍の最低価格をチェックして、
◆300円以上:amazonマーケットプレイス出品、
◆それ以下:Book Offへ
としました。
なぜ300円以上?
だいたい損益分岐点くらいだから!です。
ご存知の通り、Amazonマーケットプレイスは、
販売価格+送料250円を足した金額から手数料を引かれた額がこちらの取り分になります。
なので、300円で販売した場合、
売値300円、送料250円で計550円となり、
そこから手数料と送料を引くと、ほんの少しの利益が残る感じです。
今回は大量の本を纏めてがっつりと売るので、粗利は少なくても良しとしました。
少量だと手間を考えると割に合わないですが。
残り物はなぜBookOff?
大量にある場合の一括引取が非なんです常に楽なんです。
数百冊の本を段ボールに詰め、ネットで集荷日を指定。
あとは受付票のようなものを段ボールにいれて待つのみ。
集荷日に、佐川だかヤマトだかの宅配業者の人が引取りにきてくれるので、
お渡しするのみ。
配送料金も向こう持ちなのが嬉しいですよね♪
査定が終了したら買い取り金額が銀行口座に振り込まれます。
以上!楽ちん!
どうせあとは捨てるだけ、っていうような本ばかりなので、
値段は1円でもいいんです。
大量に引き取ってもらうとランチ代くらいは稼げちゃうので、
ちょっと嬉しいですよね♪
古書の価値は様々
古い本の価値はかなりピンキリです。
ごく普通の本に思えるものが以外にも数千円という高額の値がついたり、
古い名著っぽいものが1円だったりと面白い。
不要品のなかから宝物を探す気分を楽しめるのが
古物処分の醍醐味です笑
今回処分した中の最高価格は
たいそうな箱に入った名著15巻セットで4万円程でした。
初版の本だと価格が高くなったり、
あとはITの技術関連書籍が、結構古い本でも高価格となっていました。
あなたのお家の不要品を一掃する機会があれば、
是非宝探しを楽しんでみてはいかがでしょうか。