Simple and Worthy LIFE

シンプルライフ、時々贅沢。

【La・Terrazza (ラ・テラッツァ)】箱根 芦ノ湖を望む開放的な空間と香ばしさ漂う絶品窯焼きピザ

芦ノ湖の目の前という素晴らしいロケーション。
美しい湖と山々を望める、オシャレなテラスと、大きな窓の開放的な空間の店舗。
まずはこのロケーションに惹かれて訪れました。
 
連休でもない一日だけの祝日。12時少し前なのに、既に40分待ち。
ランチで待つのは嫌いだけれど、折角わざわざきたので、待つことに。
施設内にアートギャラリーがあったりして、待ってる間の時間には困りません。
 
テラス席は冬季はやっていないようで、店内のみ。
今度は初夏に来ようと思います。
店内は二階建てで、割と店内は広々としています。
隅にある暖炉がいい雰囲気♡
 
窯焼きのピザが絶品とのことで、ピザを二枚オーダー。
 
人気ナンバーワンのマルゲリータと、たっぷりきのこのクリームピザをオーダー。
厨房の石窯で焼かれているのが見え、期待値が上がります。
マルゲリータはシンプルなトマトソースのオーソドックスなものですが、香ばしい生地と良くあい、どんどん手が進みます。
私はクリームピザの方が好みでした。
濃厚なクリームソースとたっぷりのキノコとチーズのこってりした味と、香ばしい生地とのコンビネーションが素晴らしい!
 
一枚がとても大きく、二人で二枚食べきれるかな、と思いましたが、
ぺりろとたいらげてしまいました。
 
こんなに待たなければ、ちょくちょく訪れたいですね。
近くにある箱根神社も素敵な場所なので、是非訪れてみてください。
 
ごちそうさまでした!
 

【カタネベーカリー】最愛のバゲットは舌に残る絶品!焼きたてパンのモーニングはわざわざ行く価値アリの名店

朝の代々木上原の住宅街。
お店の100メートル手前から、甘ーいパンの香りが漂ってきて、
周りの住宅からは朝のパタパタとした音がかすかに聞こえます。
 
代々木上原の駅から徒歩10分ほどと、立地がイマイチですが、
それでもわざわざ行きたい!と思っていたパン屋さん。
カタネベーカリー。
メディア等でも紹介され、とっても有名ですよね。
あのブルーボトルコーヒーのCEO自ら褒め称え、日本の店舗でポーチドエッグと一緒に供されているとのこと。
 
パン屋さんは7時オープン。
モーニングをいただけるカフェは7時半オープン。
近所の中学生が買っていってたりと、地域に根ざした、素朴なパン屋さん。
 
カフェの店舗はパン屋さんの下の地下のお部屋。
地下なので、さんさんと朝日の差し込むカフェ、とはいきませんが、
パリの小さなカフェ、という感じで味わいがあります。
雰囲気を楽しむ、というよりはパンを楽しみに来たので、それもよし。と。
 
7時半の開店から、平日の早朝にも関わらず続々とお客さんが入って来ました。
やはり有名なだけありますね。
平日の朝であれば並ばずにはいれますが、土日だと、パンを買う人が店の前に列をなしていることもよくあります。
 
パリの朝食、というセットを注文。
700円でクロワッサン、バゲット、その他二種類のパンに、
小さなジュース、ジャムとバター、ドリンクがついてきます。
 
バゲットうまっ!
小麦の香り強い系。もっっちり、パリッのお手本みたいなパン。
ブリオッシュはふわっわで、最後の最後まで強い卵とバターの香りが残る
クロワッサンは理想のクロワッサンそのもの。
パリッとした薄い層と、その下に広がる芳醇なパターの香り漂うしっとり生地。
サワーブレッドのような穀物パン、これも香りが強く、存在感があります。
 
セットのジャムはルバーブのジャム。
初めて食べました。
野菜やんって思って、青臭さがあるのかと思っていましたが、超まろやかで臭みも雑味もなく、ほのかな苦みと酸味が心地よい。
 
予想はしていたものの、それ以上のクオリティです。
甘い系のパンや調理パンは食べていないけれども、このお店では、素朴系なパンで小麦とバターの香りを楽しむのがベスト!と強く感じました。
むしろ、折角の美味しいジャム、パンそのものが美味しすぎてパンにつけるまで至らず、そのまま食べちゃいました。
 
そしてさりげなく小さなみかんジュースがセットででてくるけど、その場でみかんを絞ってるんです!
確かにみかんそのものを飲んでるような、強烈な果実感が口の中いっぱいに広がります。
パンという最強の武器がなくとも、このこだわりの品々は、それだけで十分強みのあるカフェで、人々を惹きつけると思います。
 
ごちそうさまでした!
 
 
 
 
 
 
 

【ゴントラン シェリエ】立地抜群!活気溢れるパリ本店のブーランジェリーでモーニング@渋谷

パリのモンマルトル広場近くのブーランジェリーが本店。
美味しいパンのモーニングを早朝から食べられるとのことで、
期待度大で早速訪れてみました。
 
宮益坂下。ヒカリエの向かい。渋谷駅出口の目の前。
このロケーション的に嫌な予感がしましたがそれが的中。むむむ!
 
レストラン、カフェの良し悪しって、ドアを入った瞬間の空気感で
割と直感的に分かるものだと思います。
そしてこのお店は、残念ながら直感的にネガティブな印象を持ちました。。。
モーニングセットの食べられるのは2階、
階段を上がる途中から、ガヤガヤとした喧騒が。
 
結構箱が大きく、2階が65席あります。
ファーストフード店のような雑踏と綺麗でオシャレにまとめているけれどもコモディティ化されたような店内雰囲気。
窓も小さく、ちょっと閉塞感が。。。とはいえ渋谷の駅前だから仕方がないか。。。
 
渋谷駅のヒカリエ方面で朝からやってるカフェとして
待ち合わせとかの使い勝手は抜群!
静かな雰囲気の中美味しいパンとコーヒーを楽しみ、
朝のゆったりとした時間を過ごしたい私にはちょっとマッチしなかった感じです。
 
ホットドックセット、ドリンクにカフェオレ(+100円)を選択して750円。
カフェオレも機械で入れるもので、コーヒーショップチェーンくらいの味、という印象。
ホットドックも、オニオンとかいわれでオシャレに盛り付けてはいるが、
味は凡庸。
パン自体もそれほど美味しいとは感じませんでした。
美味しい朝ごはんならばこのくらいの価格帯でいいけれども、
クオリティを考えると、この価格は場所代と割り切らねばですね。
同じくフランス本店のポールとかが美味しいので、それと同レベルのものを期待しちゃっていました、、、
パリ本店の方はこのコーヒー、パン、ソーセージを味わったことがあるのだろうか。。。
 
期待値が高かっただけにちょっと残念!
ですが、カフェの利用出なく、パン屋としての使い方の方がいいかな。というところ。
 
このカフェは今の渋谷の朝の雰囲気を体現しているようなお店。
朝から勉強会を開いていたり、英会話などの自己啓発をしていたり、
もちろん仕事をしている人もいたり。
朝からこの活気は元気をもらえますね。
 
今度帰りに買って帰ってみよう。クロワッサンが美味しいらしいです!
 

【ダルマット 六本木】場所よしコスパよし。もっちり麺のパスタが絶妙だけれども…

西麻布の人気イタリアンの六本木ヒルズ店。
映画の前とかにちょっと寄れるロケーションの良さが嬉しい。
 
でも、席が狭いのか、とっても圧迫感が。
以前はサルバトーレだったところを射抜きしたせいでしょうか。
或いは、店員さんのオペレーションが悪く、あくせくしてるためでしょうか。
また、隣の席との間隔が狭いのは、休日のランチ時間帯ということで仕方ないのでしょうが、
これがディナーだと割と気になりますね。。。
ゆっくりと落ち着いて食事、という感じではないです。
すみません。しょっぱなから辛口なのは、それだけ期待値が高かったから、です。。。
 
お任せコース2800円がお得
前菜、パスタ、お肉、デザート、カフェのコースを選択。
わくわく!
 
前菜四種盛り。
特段非があるわけでもないが、特に感動もなく。
可もなく不可もなしといったところ。
カルパッチョのお魚の鮮度がイマイチだったからでしょうか。。。
食材の組み合わせも斬新というわけではなく、いたってオーソドックス。
また、繁忙時間帯だったせいか、全体的に盛り付けが少し雑で、ビジュアルには感動せず。。。
 
パスタは美味
ポルチーニ茸とチキンのクリームパスタ。
パスタの麺は太めのモチモチ麺。
これがポルチーニの香り立つ濃厚クリームソースと絡み合い、
風味と食感とで大満足。
ポルチーニ茸もフレッシュなのがたっぷりと入っていて、具と麺とのバランスもぴったり。
パスタが美味しいイタリアンは意外と貴重なので、発見できて嬉しい♪
 
米沢豚のグリルは脂身多め
美しいピンク色のツヤッツヤな豚のグリル。
ちょっと脂身が多めでした。
これが好きな人も多いでしょうが、私は脂身部分は残さざるを得ませんでした。。。
豚自体は臭みなく、柔らかく、味もあり、美味しかったです。
豚の質は悪くないので、もうちょっと脂を落とすともっと私好みになると思います。
となりの席の女性も脂身を残していたので、私だけではないかも。
 
栗のクレームブリュレは溶けきらずの状態でのサーブ
デザートは季節の栗のクレームブリュレ
カラメルの風味が芳しく、濃厚なクレームブリュレですが・・・
なんせ固くて・・・。
おそらく作り置きの冷凍していたのが溶けきっていない状態でサーブされたのでしょう。
アイスクリーム仕立てというわけではなさそうなので・・・。
これ、もうちょっと溶けてたらもっと美味しいだろうなーと思いつつ、
あまり時間もゆっくりしていられなかったので、
そのままいただきました。
栗のクリーム自体は美味で、カラメルとのバランスもよく、
だからこそ、ちょっと悔やまれました。残念!
 
全体的に悪くないのですが、人の多い時間帯に来たせいか、
クオリティが少し期待よりも低かった印象。
でも、それでも満足できたのは、ダルマットの名声の所以かと。
 
ごちそうさまでした!
 
味   ★★★★
雰囲気 ★★
コスパ ★★★★
総合評価★★★★
(別の時間帯を想定してちょっと甘めに。)
 
 
 

オンライン英会話【EF English Live】をはじめてみて

最近英語を話す機会が少なくなって、やばい!
と思ったので、英語の勉強を再開しようと思い立ち、
でも通学コースは時間的に通うのが難しいことが判明したので、
オンライン英会話にチャレンジ。
 
EFのLiveEnglishを使ってみたので、そのレビューをしようと思います。
 
■利用可能端末が豊富なのが嬉しい
講師との会話レッスンではない、通常のレッスンであれば、
PC、タブレットiPhone全て可能。
私にとってはこれが大きいです。
隙間時間とか、帰宅後寝るまでの間のちょっとした時間に気楽にやりたかったので、
PCだとちょっとだけ面倒。大した工数ではないけれども、そのちょっとした差が
その日にやるかやらないかの決定ポイントになったりするのが不思議です。
 
講師との会話レッスンはPCかタブレット
 
私は全てタブレットでやるのがイチバン便利なので、いつもタブレットで実施。
ちなみに進捗も全てクラウドで管理されているので、端末を変えても進捗状況が自動同期されるのも嬉しいポイントです。
I phoneでもできるようになりつつあるようですが、まだまだ未成熟なので、あまり使っていません。
 
■通常の独学レッスンが想像以上に「話す」レッスンで、実践的!
独学は英文を読んで選択式の問題を解いたり、というのを想像していたのですが、
こちらは想像以上に話すことが求められます。
マイクがないと基本的にはレッスンが成り立たず、
画面に出てくる内容を声を出して読む、ということが求められます。
そして以外とこちらが読んだ内容に対する採点の精度が高いです。
もちろん、音声が適切にインプットできていなかったためにNG判定となることもありますが、
ひと単語を似たような別の単語と間違えたりしたら結構適切に判定してくれます。
問題のレパートリーも結構あって、
画面に出てくる内容を読むだけのものから、聞こえてくる会話の内容に合わせて
選択式の回答を読むというものもあり、これは実際に会話をしているような気分になります。
 
かなり声を出して話すことが求められるので、単語や文法の定着がしやすく、飽きにくく、話すことに対する躊躇などもなくなるので、これがとっても素晴らしいと思います。
 
■オンラインのカンバセーションレッスンはテクノロジー問題に難あり?
オンラインと対面とのイチバンの違い、それはオンラインならではの問題であるテクニカルの部分での改善点。
若干のタイムラグがあるので、会話の間に不自然な間が発生したり、声が重なったり。
グループレッスンになるとさらに顕著で、会話がうまく噛み合わなかったり、向こうでエコーして煩かったりと、諸々の問題が。
 
■会話レッスン、ライティングは採点サービス付き
会話レッスンやライティングの成果物については、
講師による採点サービスもあります。
 
個人的にはこの教材はかなり気にいていて、
スピーキングを猛練習したい時は、これとオンライン英会話のプライベートレッスンを毎日できるようにすれば完璧かも、と思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

同じ金額費やしてここまで違う。高見えオンナ、安見えオンナの違い

私の周りには、いわゆるバリキャリ女性が多く、
つまり、それなりに高給取りな方が結構いるのですが、
彼女たちを見ていて、身なりにお金を使っているのにあまりそうは見えない人と、
とっても上質なものを身にまとっているな、と感じる人とがいます。
色々観察しながら察するに、普段身だしなみ系に使っているお金自体はあまり変わらなそうなのに、
かなり上質に見える人、つまり高見えオンナと
残念ながらチープに見えてしまう人、つまりは安見えオンナとがいるようです。
 
この違いはなんなんだろうなー、と観察した結果、
安見えに見えるその理由を独断で定義して見ました。
 
■傷んだ髪、手入れしていない髪
かなり明るい髪色でプリンになっているのは論外で、
そうではなくても、パサ付いて広がり、それを放置していたりすると、
いくら素敵な装いをしていても一気に格下げされてしまいます。
 
■ド派手、ギラギラ系
ビビットカラーの組み合わせとかが好きな人、結構いますよね。
ただ、派手で高見えてはかなりお金をつぎ込む必要があると思います。
エッジの効いたファッションはびっくりするくらいのお値段がしますからね。
そこに安っぽい要素が加わると、一気にレベルダウンしてしまうところが要注意です。
高級品によって周りのコーディネートを格上げするのが高級ブランドを持つことの適切な使い方ですが、
ヴィトンを持っているギャルみたいな感じで、周りのコーディネートの安っぽさによって
本物のヴィトンのバッグが偽物かのように格下げされてしまうことがあります。
中途半端な高級感だと偽物に見えて安見えしますので要注意!
 
■服の手入れはレディのキホン!
しわ、毛羽立ち、ボロボロのピンヒール。
これらはいくら素敵なコーディネートをよくしても、一気に安見えしてしまいます。
バリキャリ女子は忙しくて手入れをする暇がない、という人が多く、
コレにはまってしまっている人が少なからずいます。。。
ならばそんなに高くない服でも手入れにお金をかける方がベターです。
頻繁なクリーニング、ヒール交換など、面倒でもやった方がコスト対効果は抜群に良いです。
ボロボロなシャネルよりも手入れの行き届いたZARAの方が高見えです。
 
■服、バッグ、靴だけでなく、普段の身のこなしって結構重要
電車で足開いて座ってたり、肘ついてクチャクチャ食べたりと、
日常の所作が下品だと、いくらたかいものを身につけても、一気に格下げになってしまいます。
普段の身のこなしが美しいと、衣服が一気に格上げ。
お金をかけなくても所作一つで一気に印象が変わります。
 
■高見えを極めたらお金は別のことに費やせる
私個人としては、高級ブランドに大金をつぎ込むようなことはしたくなく、
それなりにキチンとシックにまとまっていれば、
身なりにそこまでお金をかけなくてもいいかな〜派です。
それよりも美食を追求したり未知の場所へ旅行したりといった経験や
自己投資や株式投資といった自信や自己資産への投資に使いたいので。
 
なので私なりに上記のような点を日々研究しつつ、ZARAなどのファストファッションを活用して、
ファストファッションでも高見えオンナ」
を目指しています。
 

3分間読むだけでワインを「選んで」オーダーできる。ワインの基本のキをまとめてみた

普段、「なんとなく」でワインを選んでいませんか?
私は本当に、店員さんのオススメだけを頼りに、なんとなくで選んでいました。。。
 
でも、ソムリエの資格を取るまではいかなくとも、
主体的にワインを選べるようになりたいと、基本だけ、調べて見ました。
 
まずは基本のぶどう品種。
赤、白それぞれ6種類覚えてみましょう。
 
赤ワインの王道はカベルネ ソーヴィニオン。
一度は聞いたことがあるでしょう。
「ベタな赤ワイン」を求めているなら、これ。
 
でも、今日の気分はちょっと軽く飲みたい。
そんな時は「ピノ  ノワール」選んで見て。
逆にお肉としっかり合わせてコクと香りを楽しみたい。
そんな重めの赤がいいなら、「メルロー」を試して見てください。
 
白の王道。はい、シャルドネさんですね。
こちらもベタな白ワイン。
それよりももっとフルーティな甘みをお求めならリースニングを。
ジュースのような、カクテルのような、女子受け高そうな、そんな子です。
逆に、すっきりシンプルな味がいいならソーヴィニオン  ブランを。
日本酒のように、食事をスッキリと引き立ててくれるいい子です。
 
続いて生産地。
なんとなくワインが美味しそうなフランスやイタリア?とかで選んでいませんか?
生産地の特質を掴むと、失敗が減ります。
さて、ワインの世界は、新世界と、旧世界という、二つの世界に分かれています。
何が違うって、ぶどうの品種を、一種一本勝負なのが新世界、
複数品種ブレンドしてその絶妙なバランスを楽しむのが旧世界です。
 
◆旧世界
ヨーロッパの、「THEワインの産地」な国々で、
フランス、イタリア、スペイン、ドイツ等々。
ちなみに、ワインは生産地域が限定されているほど格上で、
フランスの中でもボルドーは有名ですが、
そのさらにメドック地区、
さらにさらにマルゴー村、となると、本当に限定された場所、となります。
 
新世界
アメリカ、オーストラリア、チリ、ニュージーランド
 
ワインの好みを伝える味のレパートリー
フルボディ 、ミディアムボディ、ライトボディ。
よくメニューにも書いてありますよね。
これは果実味、渋み、アルコールを合計した強さを表しており、
フルボディが全てにおいて一番強い、いかにも濃厚なワイン、を表しています。
 
価格感と選び方
さて、ここまでくると、大分ワイン選びのベースができてきましたね。
あとは価格との関係で最終チョイスまで持っていきましょう。
 
◆まず、小売価格が1000円未満のワイン
正直言って美味しいワインは少ないようです。
レストランだと小売価格の3倍程度の価格設定なので、3000円のボトル、ですね。
 
1000-2000   デイリーワイン
ワインを楽しむなら、これくらいを最低ラインとしておきましょう。
果実味がハッキリしてたりと、「分かりやすく」美味しいワイン。
なので新世界のワインに美味しいものが集中しています。複雑な味わいを魅力とするボルドー、ブルゴーニュを飲むならこの価格帯はおすすめしないようです。
 
2000ー5000円
ちょっと贅沢ワインになると、果実味に頼らない、複雑で繊細で分かりにくく美味しいワインに出会えることも。新世界ワインならほぼ外れなし。フランスワインはこのくらい出さないと外れる可能性が高いです。
 
5000-
それ以上、のワインになって初めて、フランスワインで美味しいものに当たる確率が高くなり、
30000-
となると、ほぼ外れなし、です。
でもさすがに、普段こんなものはあまりお目にかかれないので、
程よくコスパよく、いいワインを見つけたいものです。
 
ちなみに、フランスワインの最高峰とされる五大シャトーも一応知っておきましょう。
超有名なのであまり出会う機会は少ないけれども、何かの折に飲めたらラッキーですね。
-サン  テステフ村
-サン  ジュリアン村
-マルゴー村
-リストラック村
-ムーリ村
 
以上の情報を知っておくだけで、主体的にワインを選ぶことができるのではないでしょうか。
これらを知っているか知っていないかの違いはかなり大きいので、
ぜひ今後活用して見てください。