【春秋 文化村通り】渋谷のど真ん中では珍しく評価できる、目にも舌にも美味しい飲み屋
アクセスと味と雰囲気と混雑と、と色んな関数に対して程よいバランスの良いお店、
新宿、渋谷のような街ではそれを見つけるとちょっと嬉しいし、
リピートしたくなる。
今回訪問した春秋 文化村通りもそんな全体満足感の高いお店でした。
まず、ロケーションは、文化村通りをドンキを超えるくらいまで登り、東急のはす向かいくらいの位置。
駅からのアクセスは悪くない。
渋谷の美味しいお店って桜ヶ丘の奥の方だったり青山の方へ登ったところだったりと、
ちょっとアクセスに難ありのお店が多いのを考えると、とっても便利。
メニューはとても凝っていて色んな食材を楽しめます。
例えばゆばの上にウニが載っていて、ジュレがけした一品。見た目もとっても可愛くて味のマッチングがたまらない。
サーモンときのこのサラダにはぶどうが入っていたりと、計算された味のコンビネーションを楽しめるのも素敵!
そして盛り付けにこだわりあり!
とても見た目の美しさを重視したお皿たち。
和牛なんかはお皿の上に大きな石を乗せて、その上にお肉を載せて供するという、
お運びさん泣かせだけれどもとても素敵なビジュアル。
お皿を重ねたり、彩り野菜を多用したりと、いかに美味しいものを美味しそうに見せるか、という点にこだわっているのでしょうか。
全品とてもフォトジェニックな感じで楽しめました。
ただ、ポーションは小さめなので、コスパ重視だとちょっと満足感が足りないかも。
とはいえ割と番人受けする感じのメニュー構成、味なので、
ちょっと予算高めの飲み会とかに使い勝手の良いお店です。
今回は私が幹事の歓送迎会で利用させていただきましたが、皆さん大満足でした!
調子に乗って和牛とか色々頼んだので予算超過しましたが 汗
ごちそうさまでした!
味 ★★★★
雰囲気 ★★★★
コスパ ★★
総評価 ★★★★
【三宿トラジ】庶民的雰囲気の中で超上質な肉厚焼肉 @祐天寺
一見かなーり庶民的な雰囲気、でもお肉の質はお墨付き
という、東京でも割と有名どころの焼肉屋さん。
三宿トラジ。
チェーンのトラジとは全く別物なので要注意!
祐天寺の駅のすぐそば、ビルの地下一階。
階段で地下に降りた踊り場ではおじさんが七輪用の炭を焼いているところが印象的。
店内はいたって庶民的なお店。
お値段はそんな庶民的ではない、というギャップ。
雰囲気よりも味重視の焼肉屋さんってこういうお店多いですよね。
個室もありますが、基本的には開けた座敷席にだーんと座って行く感じ。
飾らない味一本勝負な感じです。
お肉はかなり厚切りで食べ応えのある、上質なお肉が供されます。
牛タンの厚み、歯ごたえと旨味がせめぎ合います。
そしてハラミ。程よいくらいのサシの入り具合で、全くごってり感のない、
食べ応えと味わいある品のある味。だからどんどん食べれちゃう。
一人あたりの単価はお酒の量にもよりますが、8000-10000円くらいでしょうか。
ここにきたら厚切りのハラミ、厚切りの牛タンを食べたいところ。
そのあたりを満足に食べたら大体そのくらいのお会計でしょうか。
女子会で使うようなオシャレなお店ではないけれども、
がっつりと旨い肉が食べたい!というときは大満足して帰れるかと。
ごちそうさまでした!
味 ★★★★★
雰囲気 ★★
コスパ ★★
総評価 ★★★★
経験至上主義という生き方
私の生き方は基本的に経験至上主義です。
仕事においてもプライベートにおいても。
仕事における経験至上主義
私はピンとこないことを読んだり聞いたりした時の
記憶力がたいそう悪いんです。
例えば、高校生時代に科学の授業で、全ての物質は原子でできており、とか
その周りを電子(でしたっけ?)がくるくる回ってるとか・・・。
まったくピンとこないですよね。
なのでそのあたりの教科は全く頭に入ってこなくて、もちろんテストもズタボロ。
話が逸れましたが、基本的に納得感のない事象に対しては頭が素直に受け付けてくれないんです。
逆に、一度自分が実施して納得したことに対しては、すーっと頭に入ってきます。
例えば、私は料理が好きなので、「乳化」という現象については、ちょっと情報を得るだけで容易に頭に入ります。
油分と水分を加熱した状態でぶつけることにより白濁のとろみのついた状態になり、
それを乳化現象と呼ぶ、そしてこれが美味しさの源泉である、と。
それは実際に自分で「体験」したから。
そういったことに対するキャッチアップとか、状況把握、判断とかは非常に早いのです。
だから私はキャリアの過程においても、できるだけ色んな経験をして、経験のストックを日々増やすことにより、応用的に対応できる事柄を増やしていて、それによって業務を卒なくこなしていけます。
逆に、よくわからない状態で資料だけをベースにキャッチアップ、とかはかなり苦手です。。。
だから私は、自分の付加価値を高める為にも、できるだけ色んな体験をすることに重きをおいています。
一方、プライベートでも、体験を大切にしています、というか、体験に価値を見出し、体験することが幸福感を高めています。
基本的に私はモノにあまり価値を感じないので、それなりに好きなものは買うとはいえ、基本的にはあまり買うこに執着せず、経験、つまりは美食の追求と未知の世界との出会い、という立て付けの旅行への出費が多いです。
例えば10万円のバッグを買うか、10万円で旅行に行くか、なら断然後者の方が満足度を得られ、特にその行き先が自分が全く知らない世界だったりしたらさらに幸福度が上がります。(だからと言って宇宙にまで行きたいとは思わないのは自分でも少し不思議ですが)
これが私の生き方であり、それを認識したハタチ前くらいから、
こんな自分の人生の楽しみ方に満足できるようになりました。
つまり何が言いたいかというと、「私」自身にとっては経験至上主義というのはとてもアグリーできるものであり、素晴らしいと考えます。
が、それは私の素質がそういう傾向にあるからであって、逆の方も多くいらっしゃるかと思います。
どちらがいい、ではなく、自分の特性を客観的に見極め、外部からの情報に惑わされることなく、自分が求めるもの、自分に必要なものの解を見つけるべきであり、
それが充実した幸せな人生の道しるべになるのだろうと思います。
芸術の秋はやっぱり上野公園散歩!上の公園周辺のおすすめカフェ
パークサイドカフェ
上島珈琲
ブラッスリーレカン
科学博物館の屋上
おすすめ度高の穴場的場所。
カフェじゃないし、店内でもないけれども、天気のいいあったかい日はとってもオススメ。
高い位置でガラス張りなので、周りを一望できてとっても気持ちい空間。
新宿のビル群も、スカイツリーもバッチリ見えて、
上野駅も上から臨めます。
テーブル付きベンチも完備していて、ドリンクスタンドもあって、
オープンエアーで気持ちのいい場所。
夜は夜景も楽しめます♪
谷中散歩と幸せスイーツな休日
最近谷中ブームです。
秋は上野公園あたりを散歩したり
美術館巡りしたりってとってもいいけれども、
もうちょっとお散歩の範囲を広げてみたら、
谷中に出会いました。
なんというか、あの閑静な下町感がとっても日本的で美しい。
寺社仏閣と文化財溢れる町並みと、
リーズナブルで美味しい下町グルメと、
可愛い猫がたくさんいる、
のほほーんとした日本の街、という感じで
とっても落ち着けて癒される街なんです。
この地でとっても有名なスイーツのお店とあらば、
散歩がてらチェックせねば!ということで、
ランチを軽めに昼過ぎに伺いました。
パティシエ イナムラショウゾウと
ショコラティエ イナムラショウゾウ。
近い位置にありますが、別店舗だったので、どっちに行くか迷いますが、
今回はチョコな気分だったので、ショコラティエへ。
店内は白を基調としたシンプルモダンで、
大きなガラスに囲まれた明るい店内が素敵。
大きくはないものの、カフェもそれなりに席数がありました。
初回ということで、店員さんにオススメを聞いてみました。
ドームショコラと涙の雫、という、クリームベースの上にチョコでコーティングしたタイプのケーキが人気とのこと。
ドームショコラは、ピスタチオクリームとチェリーの組み合わせとのことで、
甘みはかなりありそうだったのと、
最近は柑橘感のあるスイーツがマイブームなので、
涙の雫にしてみました。
涙の雫はチョココーティングの中に白いレモンムースとショコラムースの3層仕立てになっています。
ショコラムースとチョココーティングががっつり甘いかと思いきや
結構スッキリとした甘さで、レモンムースの爽やかさにとってもマッチしています。
ある種日本的な甘すぎない繊細なクリームで、
ペロリと一個いけちゃいます。
チョコとレモンムースの味のバランスが計算し尽くされていて、
口に入れた瞬間、幸福感が身体中を駆け巡り、
このスイーツ食べにきてよかった!と心から思いました。
スイーツは、素材がいい、食感がいい、香りがいい、という基本をベースに、
究極的には絶妙なバランス感によって完成されるのだと、改めて感じました。
このレモンムースに、甘ったるい濃厚なチョコレートでは、レモンの存在感が
霞んでしまいますし、
逆にガツンと甘いチェリーが入っているケーキなのに、チョコレートが柔らかいと、
さらに甘くなったチェリーを食べているだけのような感じになり、
食材と食材を一緒に食べる意味を失ってしまいます。
料理でもスイーツでも、美食は足し算の美味しさではなく、掛け算の美味しさをいかに実現するか、という点が重要ですね。
これが「忘れられない味」を作り出すのだと思います。
今度はパティシエ イナムラショウゾウに訪問してみようと思いますが、
ついついまたショコラティエの方で涙の雫を食べていそうな気もします。。。
ともあれ、大満足!でした
銀座でこのコスパなら店内が狭くても全然許せる!使える人気店
銀座、シャネルのビルのすぐ裏手にある
狭いビルの入り口から、狭い階段を降りて、
テーブルの敷き詰められた、非常にこじんまりとしたお店。
このイメージが最初に来たので、正直あまり期待はしていなかった。
ついでに、パスタランチに付いてくるサラダも見た目がちょっとチープな感じで、
これまたうーん。。。
でした。
ちょっと警戒して、コースではなく、パスタセットにしてみました。
でも、隣の席の人が食べていたトマトソースは美味しそうかも。。。
っと、ちょっと期待値が上がり、
私が頼んだ蟹のトマトクリームパスタが供され、
おお!蟹の身がしっかり入っていて、ソースの香りもとってもいい!
とテンション上がり気味。
食べてみると、香りの通りの濃厚な蟹クリーム!という期待を裏切らない。
パスタはきちんとアルデンテに茹でてあって、ベタつきなく、歯ごたえもバッチリ。
ソースはとっても濃厚で、蟹の香りをしっかりと閉じ込め、
麺にしっかりと絡んで、素晴らしいコンビネーション。
久しぶりに美味しいパスタのお店を開拓してご満悦でした。
パスタセットが1000円、蟹トマトクリームは+200円だったので、
1200円のランチ。
前菜、スープ、パン、食後のドリンクもついているので、
とってもコスパは高いです。
前菜、スープは、どちらかでいいから、もうちょっとクオリティを上げてくれたら文句なしだけれどもなぁ。。。。とちょっと思いましが、
総じて満足でした!
このロケーションでこの味を食べれるなら、
多少お店が狭かろうが全然許せます。
夜とか絶対混んでるけど、使い勝手は抜群だと思う。
ワインがとっても美味しいらしい。
ちらっと見えたワインボトルの裏には、エノテカのラベルが。期待できますね。
次回は夜、頑張って事前に予約とって、再訪したいです!
さすがはNEWMAN、侮れない!プチシュークリームを駅ナカで
NEWMANのフードは美味しいお店が多くて新宿駅でお買い物するのが俄然楽しくなりました!
高島屋のデパ地下スイーツは目ぼしいお店が少ないので、南口周辺でグルメ、特にスイーツを楽しめるお店が増えて世界的にも有名な史上最年少ミシュラン3つ星のアランデュカス氏と
パリの5つ星ホテル"プラザ・アテネ"のシェフパティシエ クリストフ・ミシャラク氏の監修とたのは嬉しいこと。
このお店は世界的にも有名な、史上最年少ミシュラン3つ星獲得のアランデュカス氏と
パリの5つ星ホテル"プラザ・アテネ"のシェフパティシエ クリストフ・ミシャラク氏の監修ということで、注目のお店でしたが、
何となくあまりそそられなくて、素通りすることが多かったのですが、
ふとシュークリームが食べたくなって、いくつか試し買いしてみました。
何よりも、クリームが美味しい!
そして、シュー生地に注文後にクリームを詰めてくれるので、
シューの口触りがとっても軽い!
これは絶対に購入後30分以内に食べた方がいいと思います★
日本のシュークリームって、シンプルな美味しさを追求して、
生地がサックサクだったり、フワッフワだったり、
クリームがとろっとろだったりと、ベーシックなシュークリームを追求しているお店が多い。
あるいは、変り種クリーム的な、ちょっと変わったクリームで勝負したり。
でもこのお店のシュークリームのクリームは、
それだけでデザートとして楽しめるような、
とっても凝っていて、だけれども主張しすぎず、
香りの組み合わせが緻密に計算された美味しさです。
おすすめはアグリュム[レモン・オレンジ]!
フルーティな大人味なので、好き嫌いは分かれるかもしれないけれども、
ラデュレの柑橘系マカロンが好きな人ならば気にいると思います。
スイーツに柑橘系フルーツクリームを使うって、結構いい素材を使っていないと、
美味しくできないと思います。
香料とかを使うと、やっぱり安っぽい味いなっちゃうから、
それなりの素材でうまい塩梅に調合しないと、味が崩壊しちゃう。。。
でもここのアグリュムはそんな心配全く不要、という安定的美味しさ。
これが1個120円くらいで食べれるのはとってもリーズナブル!
もちろんビアードパパとかと比較したら、あまりにもボリューム感が違いすぎて
怒る人もとは思うけれども、
コスパは悪くないと思います。
食後のデザートにケーキが重い時なんか、ぴったりなサイズ感。
見た目にもとっても可愛いから手土産にもぴったりですよね!
また箱も可愛いんだ。。。